"Manshū bungaku" no hakkutsu
「満洲文学」の発掘
マンシュウ ブンガク ノ ハックツ
「満州国」に夢を紡ぐ -- 海を渡ったプロレタリア文学 -- 「満洲文話会」とは何であったか -- プロレタリア詩誌『燕人街』の登場 -- ある転向文学者の軌跡 -- 加納三郎の「戦略」 -- 北尾陽三の場合 -- 詩人野川隆の到達点 -- 逮捕寸前の野川隆 -- 内在的批判者としての秋原勝二 -- 朝鮮人作家今村栄治の内心の世界 -- 佐多稲子のハルピン訪問 -- 小林秀雄 文化工作者として -- 「満洲国」文学第二世代作家としての加藤秀造 -- 「満洲国」における「米英撃滅詩」 -- ファシストと文学 甘粕正彦の「樋口一葉の日記」 -- 「郷土文学」論争から大東亜文学者大会まで / 梁山丁...
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1. Verfasser: | |
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Format: | UnknownFormat |
Sprache: | jpn |
Veröffentlicht: |
東京
法政大学出版局
2022.5
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Ausgabe: | 初版 |
Schlagworte: | |
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Zusammenfassung: | 「満州国」に夢を紡ぐ -- 海を渡ったプロレタリア文学 -- 「満洲文話会」とは何であったか -- プロレタリア詩誌『燕人街』の登場 -- ある転向文学者の軌跡 -- 加納三郎の「戦略」 -- 北尾陽三の場合 -- 詩人野川隆の到達点 -- 逮捕寸前の野川隆 -- 内在的批判者としての秋原勝二 -- 朝鮮人作家今村栄治の内心の世界 -- 佐多稲子のハルピン訪問 -- 小林秀雄 文化工作者として -- 「満洲国」文学第二世代作家としての加藤秀造 -- 「満洲国」における「米英撃滅詩」 -- ファシストと文学 甘粕正彦の「樋口一葉の日記」 -- 「郷土文学」論争から大東亜文学者大会まで / 梁山丁著 -- 二人の女性作家-蕭紅と呉瑛 / 梁山丁著 -- 雑誌『明明』の回想 / 疑遅著 -- 私と文学 / 陳隄著 -- 逮捕入獄から解放まで / 関沫南著 -- 大内隆雄と『新京日日新聞』 -- 『満洲行政』文芸欄を読む -- 『満洲経済』文化系記事を読む -- 地方文学雑誌としての『大吉林』 -- 「満洲国」におけるフェミニズム |
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Beschreibung: | 人名索引: 巻末p1-10 |
Beschreibung: | x, 519, 10p 挿図, 肖像 20cm |
ISBN: | 9784588460173 978-4-588-46017-3 458846017X 4-588-46017-X |