Narachō bukkyōshikō
奈良朝仏教史攷
本書の構成と梗概 -- 1. 『華厳経』と学僧(天平十二年の『華厳経』講説—金鐘寺・元興寺・大安寺をめぐる人々;『華厳経』講説を支えた学僧たち—正倉院文書からみた天平十六年の様相;東大寺華厳宗の教学と実践—天平勝宝三年の「章疏目録」を通して;華厳宗関係章疏目録—勝宝録・円超録を中心に;慈訓と内裏—「花厳講師」の役割をめぐって) -- 2. 政治と仏教(天平宝字二年の『金剛般若経』書写—入唐廻使と唐風政策の様相;孝謙太上天皇と道鏡—正倉院文書からみた政柄分担宣言期の仏事行為;法華寺と内裏—孝謙太上天皇の居所をめぐって;早良親王と淡海三船—奈良末期の大安寺をめぐる人々) -- 3. 信仰と写経(文...
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1. Verfasser: | |
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Format: | UnknownFormat |
Sprache: | jpn |
Veröffentlicht: |
Kyōto
Hōzōkan
2015
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Zusammenfassung: | 本書の構成と梗概 -- 1. 『華厳経』と学僧(天平十二年の『華厳経』講説—金鐘寺・元興寺・大安寺をめぐる人々;『華厳経』講説を支えた学僧たち—正倉院文書からみた天平十六年の様相;東大寺華厳宗の教学と実践—天平勝宝三年の「章疏目録」を通して;華厳宗関係章疏目録—勝宝録・円超録を中心に;慈訓と内裏—「花厳講師」の役割をめぐって) -- 2. 政治と仏教(天平宝字二年の『金剛般若経』書写—入唐廻使と唐風政策の様相;孝謙太上天皇と道鏡—正倉院文書からみた政柄分担宣言期の仏事行為;法華寺と内裏—孝謙太上天皇の居所をめぐって;早良親王と淡海三船—奈良末期の大安寺をめぐる人々) -- 3. 信仰と写経(文室浄三の無勝浄土信仰—「沙門釈浄三菩薩伝」と「仏足石記」を通して;道璿・鑑真と淡海三船—阿弥陀浄土信仰の内実をめぐって;石上宅嗣と『維摩経』—仏教、老荘思想との交渉;玄昉将来経典と「五月一日経」の書写) |
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Beschreibung: | Enthält Literaturverzeichnis und Index |
Beschreibung: | v, 476, 30 Seiten 22 cm |
ISBN: | 9784831862280 978-4-8318-6228-0 4831862282 4-8318-6228-2 |