Harukanaru kokyō Rai to Chōsen no bungaku
遥かなる故郷 ライと朝鮮の文学
ハルカナル コキョウ ライ ト チョウセン ノ ブンガク
戦後詩の出発点である『現代詩』『造形文学』などを編集した「京城」生まれの植民者三代目は、自らの存在をかけてハンセン病と朝鮮の関わりを問い続けた。「アジアの解放、植民地解放と同時代を生きて、アジアのもつ古く重たい、象徴的なライがそこに巨大な姿を見せていた。」「日本人が近代化のなかで切りおとしてきた、ライと朝鮮という二つのものの中心が私のなかで一つの中心となる。」皓星社出版第1冊の幻の評論集に、その後の論考を増補した完全版。...
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1. Verfasser: | |
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Format: | UnknownFormat |
Sprache: | jpn |
Veröffentlicht: |
東京
皓星社
2019.1
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Ausgabe: | 増補 |
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Zusammenfassung: | 戦後詩の出発点である『現代詩』『造形文学』などを編集した「京城」生まれの植民者三代目は、自らの存在をかけてハンセン病と朝鮮の関わりを問い続けた。「アジアの解放、植民地解放と同時代を生きて、アジアのもつ古く重たい、象徴的なライがそこに巨大な姿を見せていた。」「日本人が近代化のなかで切りおとしてきた、ライと朝鮮という二つのものの中心が私のなかで一つの中心となる。」皓星社出版第1冊の幻の評論集に、その後の論考を増補した完全版。 |
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Beschreibung: | 村松武司年譜稿: p304-307 |
Beschreibung: | 309p 20cm |
ISBN: | 9784774406657 978-4-7744-0665-7 4774406651 4-7744-0665-1 |