Ritsuryō kokka to Zuitō bunmei
律令国家と隋唐文明
リツリョウ コッカ ト ズイトウ ブンメイ
中国の王朝が隋から唐へと移り、朝鮮半島から戦火が迫る。古代日本の律令国家は、そうした極度の軍事的緊張のなかから生まれた。国土防衛と権力集中への模索から、海を介した人々の知的交流、制度にとどまらない文明の継受によって、独自の国制を築く過程を描き出す。東アジアを舞台とした、「日本」誕生のドキュメント。...
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1. Verfasser: | |
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Format: | UnknownFormat |
Sprache: | jpn |
Veröffentlicht: |
東京
岩波書店
2020.2
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Ausgabe: | 初版 |
Schriftenreihe: | Iwanami shinsho Shinʼakahan
1827 |
Schlagworte: |
Diplomatic relations
> Politics and government
> 日本
> 対外関係
> 律令
> Japan
> Foreign relations
> East Asia
> 歴史
> 文化
> 外国関係
> Geschichte 700-1600
> Macht
> Verwaltung
> Bürokratie
> Gesetzgebung
> Recht
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Zusammenfassung: | 中国の王朝が隋から唐へと移り、朝鮮半島から戦火が迫る。古代日本の律令国家は、そうした極度の軍事的緊張のなかから生まれた。国土防衛と権力集中への模索から、海を介した人々の知的交流、制度にとどまらない文明の継受によって、独自の国制を築く過程を描き出す。東アジアを舞台とした、「日本」誕生のドキュメント。 |
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Beschreibung: | 参考文献一覧: p197-204 図表出典一覧: 巻末p8 Hier auch später erschienene, unveränderte Nachdrucke |
Beschreibung: | xii, 208, 8p 挿図, 地図 18cm |
ISBN: | 9784004318279 978-4-00-431827-9 4004318270 4-00-431827-0 |