Kumo no sujō no mumyō intānetto jidai no shinshinchi no sasshin ni mukete = Avidya on the spiderʼs web : in search of psycho-somatic ethics in the age of meta- and multi-verse
蜘蛛の巣上の無明 インターネット時代の身心知の刷新にむけて
クモ ノ スジョウ ノ ムミョウ インターネット ジダイ ノ シンシンチ ノ サッシン ニ ムケテ
[目次] 第1部 想像力―「蜘蛛の巣」が喚起するもの(芸術家としての蜘蛛の系譜―蜘蛛の巣という小宇宙をめぐる詩作の比較文学;蜘蛛の巣上のゴースト ほか) -- 第2部 研究方法論―「蜘蛛の巣構造」による研究領域の刷新(南方熊楠と蜘蛛―その蜘蛛の巣のような学問方法について;マルグリット・ユルスナール『黒の過程』の思索と方法 ほか) -- 第3部 生態的社会動態論―「蜘蛛の巣」模型の有効性と限界(蜘蛛のアナンシはささやく―ジーン・リースの混血の讒言者とナンシー・ストーリー;ジョン・ラファージと東洋思想の翻訳網―『画家東遊録』におけるハーバード・アレン・ジャィルズ訳「荘子」 ほか) -- 第4部...
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Format: | UnknownFormat |
Sprache: | jpn |
Veröffentlicht: |
東京
花鳥社
2023.2
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Schriftenreihe: | Nichibunken, kyōdō kenkyū hōkokusho
186 |
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Zusammenfassung: | [目次] 第1部 想像力―「蜘蛛の巣」が喚起するもの(芸術家としての蜘蛛の系譜―蜘蛛の巣という小宇宙をめぐる詩作の比較文学;蜘蛛の巣上のゴースト ほか) -- 第2部 研究方法論―「蜘蛛の巣構造」による研究領域の刷新(南方熊楠と蜘蛛―その蜘蛛の巣のような学問方法について;マルグリット・ユルスナール『黒の過程』の思索と方法 ほか) -- 第3部 生態的社会動態論―「蜘蛛の巣」模型の有効性と限界(蜘蛛のアナンシはささやく―ジーン・リースの混血の讒言者とナンシー・ストーリー;ジョン・ラファージと東洋思想の翻訳網―『画家東遊録』におけるハーバード・アレン・ジャィルズ訳「荘子」 ほか) -- 第4部 電子媒体・身体と都市―「蜘蛛の巣」情報網Net社会の光と影(蜘蛛の巣上で輻輳する交通と通信;「わざ」とはどのように伝えられるのか―オンライン稽古の(不)可能性からみる身心知の可能性 ほか) -- 第5部 言語論的転回―脳科学・神経系美学を超えて(蜘蛛の巣としてのラング―丸山圭三郎を手がかりに;認知と蜘蛛の巣―自閉症者(ASD)の自伝を読む ほか) |
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Beschreibung: | 国際日本文化研究センター (日文研) において実施された、共同研究会「蜘蛛の巣上の無明 : 電子情報網生態系下の身心知の将来」 (研究代表者: 稲賀繁美 (当時)) の報告論集 参考文献あり |
Beschreibung: | xix, 334, 70 Seiten 挿図, 肖像, 地図 21 cm |
ISBN: | 9784909832726 978-4-909832-72-6 |