Meiji no kyōyō hen'yō suru "wa" "kan" "yō"
明治の教養 変容する〈和〉〈漢〉〈洋〉
はじめに / 鈴木健 -- 序論 -- 変容する教養―近代における〈和〉〈漢〉〈洋〉 / 鈴木健一 -- Ⅰ〈和〉が形成する基盤 -- 尊王攘夷論と大和魂―本居宣長から吉田松陰へ / 田中康二 -- 実録から講談・歴史的読み物へ―「中山大納言物」を例に / 菊池庸介 -- 紀行「易心後語」に見る幸田露伴の教養の根柢―古人に向きあうということ / 出口智之 -- 手習塾から小学校へ / 橋本昭彦 -- Ⅱ〈漢〉はどこへ行くのか? -- 書における近代的教養―清朝書学との交差をめぐって / 鍋島稲子 -- 「文粋もの」における朱子学と陽明学の折衷 / 山本嘉孝 -- ポッケと修養―明治期『菜根譚』...
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Sprache: | jpn |
Veröffentlicht: |
Tōkyō
Bensei Shuppan
2020
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Zusammenfassung: | はじめに / 鈴木健 -- 序論 -- 変容する教養―近代における〈和〉〈漢〉〈洋〉 / 鈴木健一 -- Ⅰ〈和〉が形成する基盤 -- 尊王攘夷論と大和魂―本居宣長から吉田松陰へ / 田中康二 -- 実録から講談・歴史的読み物へ―「中山大納言物」を例に / 菊池庸介 -- 紀行「易心後語」に見る幸田露伴の教養の根柢―古人に向きあうということ / 出口智之 -- 手習塾から小学校へ / 橋本昭彦 -- Ⅱ〈漢〉はどこへ行くのか? -- 書における近代的教養―清朝書学との交差をめぐって / 鍋島稲子 -- 「文粋もの」における朱子学と陽明学の折衷 / 山本嘉孝 -- ポッケと修養―明治期『菜根譚』出版の後景 / 磯部敦 -- 徳富蘇峰の思想と文体―『国民之友』創刊前後 / 木村洋 -- Ⅲ〈洋〉がもたらすもの -- 日本語と西洋との邂逅 / 山東功 -- 新たな「智」の形成―福澤諭吉と慶應義塾 / 西澤直子 -- 岩倉使節団における文化比較と翻訳―モンテスキュー著・何礼之訳『万法精理』 / 多田蔵人 -- 討論の条件―論争誌としての『明六雑誌』 / 菅原光 -- 内国勧業博覧会と和・漢・洋―本草学と博覧会 / 國雄行 -- 円朝と「西洋」―翻案作概観と「英国孝子伝」「黄薔薇」「蝦夷土産」の方法について / 今岡謙太郎 -- 後記 / 鈴木健一 -- 執筆者一覧 |
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Beschreibung: | 5, 355 Seiten Illustrationen 22 cm |
ISBN: | 9784585291930 978-4-585-29193-0 4585291938 4-585-29193-8 |